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断熱改修等による居住者の健康への影響調査

2019.02.13


 

こんにちは(=゚ω゚)ノ
先日の寒波では、短時間の間に面白いほどの雪が積もりましたね!!
皆さん風邪などひいていませんか?
道路が凍るのは嫌だけど・・・対向車のライトに照らされる地吹雪はとても綺麗です!!
冬の醍醐味ですね☆彡


 

さて。 今日は「断熱改修等による居住者の健康への影響調査」の調査報告のお話しです。
ちょっと難しい感じがしますが、
「断熱性能の良い住宅にリフォームすると、健康にどう影響があるのか」という事を調査したものです(*´ω`)
 
国土交通省は1月24日、「断熱改修等による居住者の健康への影響調査」の中間報告(第3回)を発表しました。
2014年度〜2018年度に断熱改修を予定する住宅を対象として、改修前後における居住者の血圧や身体活動量など健康への影響を検証するものだそうです。
調査結果はこちら
(調査実施:(一社)日本サステナブル建築協会)
 検証の結果、
「室温が年間を通じて安定している住宅では、居住者の血圧の季節差が顕著に小さい」
「居住者の血圧は、部屋間の温度差が大きく、床近傍の室温が低い住宅で有意に高い」
「断熱改修後に、居住者の起床時の最高血圧が有意に低下」
「室温が低い家では、コレステロール値が基準範囲を超える人、心電図の異常所見がある人が有意に多い」など、
7つの得られつつある知見が確認されたそうです。
(参考:「新建ハウジング」より)
断熱がしっかりと施工されると室温が安定するので、四季を通して生活の仕方も変わってくるかもしれません。
例えば寒い冬には、トイレに立った瞬間に「ついでにあれ取ってきてー!!」と頼まれることが無くなった・・・とか(笑
リフォームは以前と同じ場所での改修なので、性能や暮らし方が変わったという事を実感して頂けますね(*´ω`)
ぜひ、参考になさって下さい(=゚ω゚)ノ

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